そういえばかなり前ですが、PIXAR展に行ったんです。
長崎県美術館でやっています。
とにかく刺激的。
色んな人が力を合わせて作り上げていく、プロダクションの可能性をすごく感じることのできる展覧会です。
(今年からフリーになったばっかですが…)
昔、デザイン業界に足を踏み入れる前ですが、
Mrインクレディブルを映画館で観た時、
隙のないストーリー展開でまったくダレる、飽きることなく
最初から最後まで面白い映画に衝撃を受けた覚えがあります。
このPIXAR展を見ると、そんなクオリティの秘密がどういう流れでできるのかがわかります。
どんなにCGや絵がすごくてもストーリーがなければ何の役にもたたない。
そんなことが書いてありました。
もちろんCGの技術のこだわりようも半端ないことも紹介されています。
またキャラクターや世界観への徹底的なこだわりよう。
一つのキャラクターを構築するのにそんなに沢山の人が関わっているなんて…。
そんなこだわりから生まれるゾートロープはもう…とにかく見て。
なんとな〜く感じていた日本映画とアメリカ映画の違いが少しだけ分かった気がしました。
(日本映画が悪いとかじゃなく)
あと一週間くらいで終了らしいです。
人が多いはずですが、絶対見て損なし。
それがPIXAR展。もっかい行きたい。
行った直後に書けよってね…